五日市線 Itsukaichi line
青梅線の主要駅である拝島駅から秋川に沿って武蔵五日市まで結ぶ路線です。
完全に青梅線の支線であり、車両・放送ともに青梅線と似通っています。
日中は線内運行が殆どですが、朝晩は青梅線や中央線との直通電車が運行されています。
駅放送に関しては、起点の拝島駅と終点の武蔵五日市駅を除き、簡易放送である仙石型や巌根型が導入されていました。2017年のATOS導入に先立ち、2016年には武蔵増戸を除く途中駅で装置更新を行い、館山型の放送となりました。一方拝島駅と武蔵五日市駅に関しては詳細型の東海道型放送を使用していました。武蔵五日市駅は2012年と比較的早期に装置更新し、旭型放送となりました。一方拝島駅は2016年のスタンドアローン導入まで東海道型放送が使用され続けました。2017年2月中旬には全ての駅でATOS連動放送が導入され現在に至ります。また当路線は八王子支社では珍しく、指向性タイプのスピーカーを使用している駅が殆どありません。
駅名 | 放送種類 | スピーカー | 性別上り | 性別下り |
拝島 | ATOSタイプF | ユニペックス小丸 小丸voss JVC横長 | - | 1,2:女 |
熊川 | ATOSタイプF | 小VOSS | 男 | 女 |
東秋留 | ATOSタイプF | 小VOSS | 男 | 女 |
秋川 | ATOSタイプF | 小VOSS | 男 | 女 |
武蔵引田 | ATOSタイプF | 小VOSS | 男 | 女 |
武蔵増戸 | ATOSタイプF | 小丸VOSS | 男 | 女 |
武蔵五日市 | ATOSタイプF | 小voss | 1:女 2:男 |